WordPressにはテーマというものがありますが、そのテーマには親テーマと子テーマがあります。
親テーマとは、一般的にテーマと言われるそのもので、当ブログですとAFFINGER5EXにあたります。
子テーマとは、親テーマと紐づけて使う簡易的なテーマで、使っている親テーマ専用のものが必要です。
WordPressでブログを運営する場合は、親テーマは絶対に必要です。
子テーマは無くてもブログとしては機能するのですが、あった方が良いですしマネタイズを考える場合は必ず必要になります。
このことを、詳しく説明していきます。
親テーマは必ず必要
WordPressブログには、親テーマは必ず必要です。
親テーマが無いと、WordPressが機能しません。
無料でも有料でも良いので、ブログを表示させるためには、何かを選択しなければなりません。
ちなみに、当ブログの親テーマはAFFINGER5EXを使用しています。
有料テーマでなかなかの価格ですが、さすがに使い勝手は最高です。
AFFINGER5EXは、使い勝手と比べると、金額以上の価値はあるかもしれません。
そして親テーマですが、新機能追加やバグ修正などで、ちょくちょくとアップデートされるんです。
この時に、親テーマに直接カスタマイズなどをしていると、アップデートした時に初期状態に戻ってしまいます。
そのため、子テーマが必要になるのです。
子テーマもあった方が良い
ブログのカスタマイズは、デザインの変更や広告を表示するために必要な場合があります。
それを子テーマにしておくと、親テーマをアップデートしても初期状態に戻ることはありません。
そのため、基本的にカスタマイズは子テーマにしていきます。
稀に子テーマのアップデートがある場合がありますが、その時は注意が必要です。
今まで行ったカスタマイズが、初期状態に戻ってしまう場合があるからです。
AFFINGER5にはテーマ移行プラグインがありますが、無料テーマにはそのような便利なプラグインはありません。
その場合は、どこに何をしたかを、あらかじめメモを取っておくと良いでしょう。
アップデート後にそのメモを見て、同じカスタマイズをするといった感じです。
メモを取るのは何でも良いのですが、私は「Crescent Eve(クレセントイブ)」を使っています。
Crescent Eveは、無料で使用できる付箋のようなものです。
大切なことをメモしておいて、それをPCの中に保存しておけば、いつでも読み返すことが出来ます。
まあ、もう一度カスタマイズするのも面倒くさいので、カスタマイズは必要最低限のことだけにとどめておくのがベストですけどねw
そして、子テーマは使っている親テーマ専用のものが必要になります。
専用のものでなければ、親テーマと紐づけすることが出来ません。
基本的に子テーマは無料で配布されていますが、有料で販売されているものもあります。
有料の子テーマもある
当ブログで使っている子テーマは「JET」というもので、 WING(AFFINGER5) (AFFINGER5EX)専用のものです。
JETは有料の子テーマですが、無料の子テーマには無い機能が搭載されています。
例えば、カード型記事表示やインフィード広告表示機能などです。
その他にも、記事のランダム表示やJET専用の1カラム表示などがあります。
1カラムとはメインカラムのみで、サイドバーが無いブログの事を指します。
1カラムのブログは、サイドバーが無いため読者が熟読しやすいなどの利点があります。
更に、最近ではスマホでのアクセスが圧倒的に多いので、サイドバーを設置しても下に追いやられてほとんど見てもらえません。
スマホからすると結果的に情報過多になり、読者に記事より下は必要ないコンテンツとみなされてしまいがちです。
1カラムのブログは、必要のないものを排除して、情報量を減らし、コンテンツ全てが活きるように調整出来ると感じています。
JETのような機能が欲しい場合などは、有料の子テーマを購入することになります。
子テーマはそんなに複雑なものではないので、有料のものでもそれほど高額ではありません。
ちなみに、JETの価格は4,980円(税込)で、AFFINGER5(AFFINGER5EX)専用のものですので、親テーマはそれにする必要があります。
まとめ
基本的に子テーマは、親テーマがダウンロード出来るページなどで無料で配布されています。
特別な機能が必要無ければ、無料のもので良いでしょう。
子テーマはあった方が断然良いので、なるべく使用するようにしましょう。
デザインは特に変更しなくても、広告の貼り付けなどはブログで稼ぐ場合は必ず必要になってきますしね。
この作業を子テーマ無しでしてしまうと、大変なことになってしまう場合もあるんです。
場合によっては、テーマのアップデートのたびに全て広告が消えてしまい、広告の貼り付けをやり直さなければなりません。
そんなの、超面倒くさいですよねwww
毎週のように親テーマをアップデートされたら、発狂しますよコレwww
そのようなことが無いように、「ブログで稼ぐ」を作る場合には、あらかじめ子テーマを使用しておきましょう。
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